2008年09月19日
秋支度?
このところ、すっかり秋めいてきましたねぇ。
朝方なんかはずいぶん涼しくなりましたんで
最近ちょっと風邪気味です。
日中はそこそこの温度で夜になると涼しいこの季節は
まさにキャンプにはうってつけですよね。
とりあえず、次回のキャンプの予定はまったく無いのですがw
秋物を物置から引っ張り出してきました。
まずはこれ。

コールマンのランタンケースの中身は・・・
朝方なんかはずいぶん涼しくなりましたんで
最近ちょっと風邪気味です。
日中はそこそこの温度で夜になると涼しいこの季節は
まさにキャンプにはうってつけですよね。
とりあえず、次回のキャンプの予定はまったく無いのですがw
秋物を物置から引っ張り出してきました。
まずはこれ。

コールマンのランタンケースの中身は・・・
すいません、ド定番ですよねぇ
イワタニの「カセット暖 CB-8」です。

この季節は焚き火がしたくてキャンプに行くようなものですが
いかんせん最強の雨男(自称)なもんですから
焚き火が出来ない時の保険に持って行きます。
スクリーンタープの中で使う分には、思ったより暖かいです。
(もちろん、換気には十分気をつけましょう!)
まぁ、フジカちゃんとか武井バーナーなんかと比べると
完全に大人と子供。 ガスなのでおもちゃみたいなもんですが
あまり暖まらない分タープ内の結露が少なめで気にいってますw
ただ・・・。
やっぱりというか、オープンタープでの使用では
完全に一人用になってしまいます。
正面にいないと、やはり暖かくないです。
あと、風にもそんなに強くはないですねぇ。
それに、最大の弱点はガスだという点。
どうしても寒さには弱いですね。
外気温が5度を下回ると(点火出来ないことは少ないですが)
暖まるまでかなり時間がかかります。
CB-8の場合、セラミックパネルが赤熱して暖かくなるのですが
外気温が5度で、少し風があると10分~15分くらいかかります。

一応(?)本体内にパワーブースターが装着されていますが
ホントの真冬だと、ブースターが暖まる前にCB缶が冷え切ってしまって
ガスが気化しない → 火が付かない → 赤熱しない
↑ ↓
缶が冷えてしまう ← ブースターに熱が廻らない
という悪循環になってしまいます。
CB缶をお湯に付けて暖めたり、カイロを貼り付けたりして
使い始める前の温度を出来るだけ上げておいてやると
セラミックパネルが安定するまでの時間がかなりかせげます。
ただ、それでも最後には気化出来なくなったガスが
液体で缶の中に残ってしまい、最後まで使い切ることができません。
ギガパワーセラミックヒーターのように液出しだったら
最後まで使い切ることが出来るんでしょうけど
いかんせん発売が延期になってしまってます。
(ホントはぼちぼち発売している頃ですよね)
そうなると、現状強制気化式はユニフレームのUH-Cくらいしかないわけで・・・
これ、それほど暖かくないんですよねぇ。
その分燃費はいいんですけどね。
あと、CB缶としては脅威の「-30度」でも燃焼可能!らしいです。
最初の着火が-30度だったどうするんだろ?
なので、私の場合はドーピング(?)してこれを使ってます。

もちろん、製品とガスは同一メーカーのものを使用するのが鉄則です。
使用される場合は自己責任でお願いいたします。
「自己責任」という言葉で、なんかオッケーって感じの雰囲気もどうかと思いますけどね、ホントは。。。
どうしてもね、日本だとやれガス検とかPL法とかありますからね・・・。
あの、阪神大震災を教訓にしてCB缶の規格がどーのこーのって話は
どうなっちゃったんですかね? ただの噂だったんですかねぇ。
とりあえず、ユニフレームのプレミアムガスはCB缶では最強ですよね。
イソブタン95%にプロパンミックスですからまずまず寒さには強いです。
外気温がマイナスにならない程度でしたら
缶を装着する前にぬるま湯くらいの温度のお湯で缶を暖めておき
それからカセット暖に装着するとほぼ使いきれるくらいまで使用できます。
あとはそのぬるま湯をゆたんぽに入れれば
シュラフもぬくぬくで一石二鳥ですw
これだけ手間をかければ、かなり大満足なカセット暖くんですが
一番の欠点は大喰らいだというところ。
カタログ上では約2時間という燃焼時間ですが
セラミックが赤熱するまでの時間と
赤熱するまでの間のパワーダウンのせいで
実質1時間ちょっと(フルパワー)といったところ。
燃費で言えばユニフレームのワームⅡのほうが
圧倒的に上ですね。
安価なCB缶2本で8時間はラクに燃焼します。
夜釣りなんかで一晩、といった場面なら
途中でのガス交換は無しでいけちゃいます。
そのぶん、暖かさはそれなりですが。
実は古いワームⅡも持ってますけど
風がある屋外でしたら、カセット暖もワームⅡも
それほど差は感じないですね。
スクリーンタープなどの中では
上方向に暖かい空気が流れるカセット暖のほうが
はるかに暖かいです。
(くれぐれも換気にはご注意を!!!)

イワタニ産業(Iwatani) カセット暖CB-8
イワタニのベストセラー、これからの季節にはもってこいです。
調達しやすいCB缶タイプです。
寒さに弱いのと燃費が悪いのがタマにキズ。

Coleman(コールマン) ソフトランタンケース2
もう有名ですよね。
カセット暖の収納にピッタリです。
お値段も手頃なのでセットで買う人が多いみたいです。

ユニフレーム(UNIFLAME) プレミアムガス(3本)UG-P250
今のところ、CB缶では最強の配合比だと思います。
気化熱によるパワーダウンをそれなりに押さえてくれます。
もちろん、氷点下ではオススメしませんがw
イワタニの「カセット暖 CB-8」です。

この季節は焚き火がしたくてキャンプに行くようなものですが
いかんせん最強の雨男(自称)なもんですから
焚き火が出来ない時の保険に持って行きます。
スクリーンタープの中で使う分には、思ったより暖かいです。
(もちろん、換気には十分気をつけましょう!)
まぁ、フジカちゃんとか武井バーナーなんかと比べると
完全に大人と子供。 ガスなのでおもちゃみたいなもんですが
あまり暖まらない分タープ内の結露が少なめで気にいってますw
ただ・・・。
やっぱりというか、オープンタープでの使用では
完全に一人用になってしまいます。
正面にいないと、やはり暖かくないです。
あと、風にもそんなに強くはないですねぇ。
それに、最大の弱点はガスだという点。
どうしても寒さには弱いですね。
外気温が5度を下回ると(点火出来ないことは少ないですが)
暖まるまでかなり時間がかかります。
CB-8の場合、セラミックパネルが赤熱して暖かくなるのですが
外気温が5度で、少し風があると10分~15分くらいかかります。

一応(?)本体内にパワーブースターが装着されていますが
ホントの真冬だと、ブースターが暖まる前にCB缶が冷え切ってしまって
ガスが気化しない → 火が付かない → 赤熱しない
↑ ↓
缶が冷えてしまう ← ブースターに熱が廻らない
という悪循環になってしまいます。
CB缶をお湯に付けて暖めたり、カイロを貼り付けたりして
使い始める前の温度を出来るだけ上げておいてやると
セラミックパネルが安定するまでの時間がかなりかせげます。
ただ、それでも最後には気化出来なくなったガスが
液体で缶の中に残ってしまい、最後まで使い切ることができません。
ギガパワーセラミックヒーターのように液出しだったら
最後まで使い切ることが出来るんでしょうけど
いかんせん発売が延期になってしまってます。
(ホントはぼちぼち発売している頃ですよね)
そうなると、現状強制気化式はユニフレームのUH-Cくらいしかないわけで・・・
これ、それほど暖かくないんですよねぇ。
その分燃費はいいんですけどね。
あと、CB缶としては脅威の「-30度」でも燃焼可能!らしいです。
最初の着火が-30度だったどうするんだろ?
なので、私の場合はドーピング(?)してこれを使ってます。

もちろん、製品とガスは同一メーカーのものを使用するのが鉄則です。
使用される場合は自己責任でお願いいたします。
「自己責任」という言葉で、なんかオッケーって感じの雰囲気もどうかと思いますけどね、ホントは。。。
どうしてもね、日本だとやれガス検とかPL法とかありますからね・・・。
あの、阪神大震災を教訓にしてCB缶の規格がどーのこーのって話は
どうなっちゃったんですかね? ただの噂だったんですかねぇ。
とりあえず、ユニフレームのプレミアムガスはCB缶では最強ですよね。
イソブタン95%にプロパンミックスですからまずまず寒さには強いです。
外気温がマイナスにならない程度でしたら
缶を装着する前にぬるま湯くらいの温度のお湯で缶を暖めておき
それからカセット暖に装着するとほぼ使いきれるくらいまで使用できます。
あとはそのぬるま湯をゆたんぽに入れれば
シュラフもぬくぬくで一石二鳥ですw
これだけ手間をかければ、かなり大満足なカセット暖くんですが
一番の欠点は大喰らいだというところ。
カタログ上では約2時間という燃焼時間ですが
セラミックが赤熱するまでの時間と
赤熱するまでの間のパワーダウンのせいで
実質1時間ちょっと(フルパワー)といったところ。
燃費で言えばユニフレームのワームⅡのほうが
圧倒的に上ですね。
安価なCB缶2本で8時間はラクに燃焼します。
夜釣りなんかで一晩、といった場面なら
途中でのガス交換は無しでいけちゃいます。
そのぶん、暖かさはそれなりですが。
実は古いワームⅡも持ってますけど
風がある屋外でしたら、カセット暖もワームⅡも
それほど差は感じないですね。
スクリーンタープなどの中では
上方向に暖かい空気が流れるカセット暖のほうが
はるかに暖かいです。
(くれぐれも換気にはご注意を!!!)

イワタニ産業(Iwatani) カセット暖CB-8
イワタニのベストセラー、これからの季節にはもってこいです。
調達しやすいCB缶タイプです。
寒さに弱いのと燃費が悪いのがタマにキズ。

Coleman(コールマン) ソフトランタンケース2
もう有名ですよね。
カセット暖の収納にピッタリです。
お値段も手頃なのでセットで買う人が多いみたいです。

ユニフレーム(UNIFLAME) プレミアムガス(3本)UG-P250
今のところ、CB缶では最強の配合比だと思います。
気化熱によるパワーダウンをそれなりに押さえてくれます。
もちろん、氷点下ではオススメしませんがw
Posted by ryutaro at 00:02│Comments(2)
│キャンプ道具
この記事へのコメント
私も 一昨年前までの年越しにはCB-8使っていましたよ。
(まあ 電源サイトでホットカーペット使用のお気楽キャンプでしたが。
スクリーンタープ内での使用は
お書きのように さすがに0度下回ると全然役に立ちませんでしたね~。
特に燃費は・・・凄いの一言ですね。
さすがに 真冬のキャンプには無理とわかりフジカ購入しましたよ。
ソロで 軽装(ぺンタ+テント)なら使えそうですね~(今年やってみます。)
(まあ 電源サイトでホットカーペット使用のお気楽キャンプでしたが。
スクリーンタープ内での使用は
お書きのように さすがに0度下回ると全然役に立ちませんでしたね~。
特に燃費は・・・凄いの一言ですね。
さすがに 真冬のキャンプには無理とわかりフジカ購入しましたよ。
ソロで 軽装(ぺンタ+テント)なら使えそうですね~(今年やってみます。)
Posted by touch!papa
at 2008年09月19日 11:13

tocuh!papaさんどうも^^
そうなんですよねぇ
氷点下ではやっぱガスはキツイです。
ホントはフジカちゃんか武井さんが欲しいんですけど
我が家では真冬のキャンプに家族は絶対についてきません。
だから不要らしいですw
なのでしばらくはカセット暖とダウンジャケットで我慢です
そうなんですよねぇ
氷点下ではやっぱガスはキツイです。
ホントはフジカちゃんか武井さんが欲しいんですけど
我が家では真冬のキャンプに家族は絶対についてきません。
だから不要らしいですw
なのでしばらくはカセット暖とダウンジャケットで我慢です
Posted by ryutaro
at 2008年09月19日 19:10

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