たぶんキャンプ日記

先日キャンプに出かけた際に、ユニフレームの「きりん君Ⅱ」を
スクリーン（ルクセ　メガホーンⅡ）内で使用してみました。
暖房兼調理器具としての使用のためです。


もちろん、テント内での火気は厳禁です！

テント内の空気を換気するためにスカート部は開けたまま
定期的な換気に配慮して「きりん君Ⅱ」を使用いたしております。

また、過信は禁物ですが
「一酸化炭素警報機」も携行しています。




ユニフレーム(UNIFLAME) ペレットストーブ　キリン君ＩＩ
「きりん君」って何？って方は↑をご覧ください。
なかなか躾け？が難しいですけど
面白い道具だと思いますよ～




ｗｅｂ上でユニフレームの「きりん君Ⅱ」について検索してみると
煙突の延長に関する記事や、スクリーン内などでの使用についての
いろいろなアイデアを見かけたりします。

ただきりん君Ⅱの構造上なかなか難しい面も多いですし
もちろんメーカーさんは屋外以外での使用は禁じております。


でもねぇ　やっぱりユーザーってのは我侭なもので
せっかくの面白い外遊びアイテムなものですから
いろいろと試してみたくなっちゃうんですよねぇ（苦笑）



いかんせん素人が素人考えで行動しておりますので
記事には間違った内容、危険な内容が含まれていると思われます。


お詳しい方がいらっしゃいましたら、お気軽に助言を頂けると嬉しいです。






なんだか堅苦しくなってしまいましたねぇ（苦笑）


前置きが長くなってしまいましたが
お暇でしたら続きもどうぞ＾＾

そもそも、「きりん君Ⅱ」をスクリーン内で使用することを思いついたのは
メガホーンⅡとの出会いが大きかったように思います。

輸入元のサイトでは「モノポールティピー型テント」として紹介されているのが
ルクセのメガホーンⅡです。



簡単にメガホーンⅡをご紹介しますね。

モノポール（１本のポール）で立ち上げる六角錐型のテントです。
テントとは言っても個人的には「スクリーン」といった印象です。
いわゆる「参天」とも言えるんじゃないでしょうかねぇ。

フロアは土間で、ポールに吊り下げるメッシュのインナーが付属してますよ。



メガホーンⅡの最大の特徴だと思うのがこれ。
頂上トップには、取り外し可能なキャップがついています。
要するにベンチレーターですよね。

このキャップ、取り外すことは出来ますが全閉は出来ません。
ループのゴムひもの長さで開き具合は調整できますが
風に煽られちゃう気がして試してはいません。



中から頂点を見上げた様子。
換気には十分な隙間があると思います。




メガホーンⅡは六角錐形状で、前後に２枚のドアがあります。
残った４面のスカートには、それぞれ２本の紐がついています（計８本）




こんな感じで紐を縛ることによって、スカート部に換気口が作れます。




スカート部を内側から見た様子。




前後のドアパネルにはメッシュも付いています。




ドアパネル部分のスカートはメッシュのドアに付いていますので
メッシュドアを巻き上げた状態でドアパネルを閉じると
下部にも隙間ができますので、ここからも換気できます。



６枚あるパネルすべてが換気口として使えますので
風向きにあわせてアレンジは自由自在なわけです。


私のメガホーン２はスカート部をペグダウン出来る様にハトメ加工をしてありますが
スカートをペグダウンした状態でも、紐で換気口は問題無く作れましたよ。



どうですか？　


ここまで読んだだけでも換気は良さそうだと思いません？　（笑）


理屈では煙突効果によって暖かい空気は頂上トップから排出され
スカート下部より新鮮な空気がテント内に流れこむわけです。

夏場にメッシュのインナーで涼しく過ごしたり
秋冬に暖房器具によってあたたかく過ごしたり・・・。


なんとなく夢が膨らんじゃうわけです。
少なくとも私は膨らんじゃいましたｗ



長くなってしまったので、ちょっと消化不良気味ですが続きはまたに（陳謝）


次回は実際に「きりん君Ⅱ」をメガホーンⅡの中に設置した様子を
ご紹介したいと思います。