たぶんキャンプ日記

GENTOSの傑作ＬＥＤランタンＥＸ－７３７ＮＸです。



１．５Ｗの暖色ＬＥＤを採用、単三乾電池３本で駆動の
コンパクトＬＥＤランタンです。

７３７ＮＸは、ＧＥＮＴＯＳのベストバイで間違いありません。
明るさ、コストパフォーマンス、使い勝手の良さ
コンパクトなボディーにゆとりのランタイム。
すごくバランスの取れたモデルだと思います。


おなじ形状・構造で、３Ｗの白色ＬＥＤを使用している
７４７ＳＲもありますが、これはイマイチです。

もちろん、明るさは７３７ＮＸよりも圧倒的に明るいのですが
明るさを求めるのであれば、私は７７７ＸＰを選びますね。


だって７７７ＸＰのほうが安いんだもん


そんな７７７ＸＰと７３７ＮＸのサイズ比較

単一電池使用の７７７と比べると、ホント小さいです。


１．５Ｗの暖色ＬＥＤを使用しています。
今となっては驚くほどの明るさではないですが
このサイズなら必要十分な明るさです。

写真だとわかりづらいですが
温かみのある黄色い明かりです。






こんな、プラスチックのフックが２ヶと
カラビナが一つ付属しています。



フックに引っ掛けて使うことができます。
こういった細かいパーツがちょっと嬉しいです。



フックはランタンの上部と


底面にもついています。

重量も軽いので、いろいろなところに吊り下げて使えます。




ホヤの上部は取り外して使用することが出来ますので
底面のフックを使えば、真下用の明かりにも使えます。

ユニフレームの引掛け坊主で、タープのロープなんかに吊るすと便利だったりします。



そんなお気に入りの７３７ですが、いくつか不満点もあります。


ＧＥＮＴＯＳのランタンはいろいろなモデルがありますが
ほとんどのモデルに共通して言えること・・・。

暗いところでの電池交換はコツがいります。
７３７ＮＸの場合は、本体と電池蓋の切り欠きを
合わせないと蓋がしまりません。
乾電池の極性の関係で、切り欠きには
大小の区別があります。

コレが慣れないうちは面倒です。
ＬＥＤランタンはランタイムが長いので
電池交換自体は頻繁ではないのですけど
慣れないとやりにくいです。

また、７３７と７４７に共通して言えることなのですが
電源スイッチの場所に少しだけ欠点があって
電池を入れたままで持ち運ぶと、他の荷物なんかと
干渉した場合、よく勝手にスイッチが入ってしまいます。

電池を抜いて持ち運べば何の問題もないのですけど
暗い場所でいざ使おうと電池を入れるときに
これまたイライラしてしまいます　苦笑


あと、欲を言うと明るさの調整に
もう一段階暗い照度が選べるといいなと思います。

２段階調整になっているのですが
低照度の状態でも、ぼちぼち明るいので
テント内などで常夜灯として使うには
まぶしいんですよねぇ。

テント内で常夜灯として使うなら
ブラックダイヤモンドのアポロのほうが向いているかも。
アポロには無段階調光機能がありますので
最低照度を選ぶと、いい感じの暗さになります。


まぁ、いろいろと勝手なことばかり言ってますがｗ
価格もお手ごろだしおすすめのＬＥＤランタンです。





GENTOS(ジェントス) エクスプローラー　ＥＸ－７３７ＮＸ
使用ＬＥＤ　チップタイプＬＥＤ（暖色）　約１．５Ｗ
明るさ２段階調節　　　　
使用電池　　　　　　　　単３アルカリ電池　３本
連続点灯時間　　　　　約２８時間（最大照度時）




GENTOS(ジェントス) エクスプローラー　ＥＸ－７４７ＳＲ
使用ＬＥＤ　スーパーＬＥＤ（白色）　３Ｗ
明るさ２段階調節　　　　
使用電池　　　　　　　　単３アルカリ電池　３本
連続点灯時間　　　　　約１６時間（最大照度時）